おんなの武器～

これはね～

うさこの　知り合いから　聞いたのよん



男は　メロン

女は　もも


登場人物ね～




二人は　５年は　交際していた

当然　男女の仲で　週末は　いつも　ラブホ　で　　お酒を飲んで

楽しく　遊んでいたの～

メロンの携帯が　バイブで　鳴ったわ


メロン：　あ～俺の携帯や～


もも：　誰？


メロン：　あ～飲み屋の子や～


メロン：　もものメールで　　雪結晶が　　カッコ　雪結晶　　カッコ　雪結晶　に

　　　　　　前なっとた～



　　　　　　　　　（ん～色かえめんどい～）

もも：　　嘘～誰からの　メールよ～

メロン：　　ほんまやて～　　　カッコ　雪結晶　　カッコ　雪結晶　に　なっとた～




ももは　自分の携帯から　　メールを　雪マークの　絵文字で　送信した




もも：　見てみぃ～



メロン：　　ほら～



なるほど・・・・・・

でも　ももは　焼きもちから　　


もも：　誰からの　メールやら～


メロンは　大きな声で

メロン：　　今なっとたやろ～！


突然　　携帯を　部屋に　投げ出して　　怒りだした


メロン：　　もうええわ！　　帰れや！　　　（ドスの利いた　声で　）

　　　　　暴れ　だした


ももは　　どうして　いいか　わからなくて


　　　　　　　　　泣きだした



ボレロを　羽織ると　　いたたまれなくて　　部屋を　出た


車に　乗って　　鼻水と涙　で　　グチャグチャ　な　顔を　とりあえず

拭こうと　　テッシュを　取りだしたが　　それが　最後の　数枚・・・・・・・



落ちつこうと　煙草を　吸った　　　このまま　帰ったら


別れになる

戻ることにした

部屋の　ドア　鍵掛かっていたら　　フロントに開けてもらえば　いい～


そう　　思いながら　　　だけど　　開いていたの

だけど　　部屋の　鍵は閉まって　いた

コンコン　　叩いた


もも：　開けてよ～めろん～


何度も　　言い　　叩いたら　　開いた


部屋は　ゴミ箱は　ひっくりかえり

荒れたいた・・・


メロンは　　着替えて　いた


メロン：　　帰るわ！　もも　一人で　いろ！



それはそれは　　初めて　みる　ももに対する　　恐い　大きな声で

威嚇した　荒れた　　メロンだった



ももは　　　言いあっても　　意味ないと　　悟ったから


すかさず　　抱きついて　ごめんなさい　　て　　なんども　謝った


ももが　悪かったから　　ごめんなさい　　　と



すぐ　　メロンは　　　


まあ　　二人　疲れて　いるし　　暑いしな～


泣くな～！　　もう　泣くな～



二人は　　仲直り　　したのです







で・・・・・・・・・・・・・ももは　　　この時点で　　かなり飲んで　いた　けど



　　　　　　　　　　　　態度は　冷静だったの



　　　　　　　　　　　　　　　　　　元は　ジェラシー　から　　出た　　言葉で

　　　　　　　　　　　　　　　　　　泣けば　　この場は　　納まる　　ことを

　　　　　　　　　　　　　　　　　　長年の恋愛　経験で　　わかっていたから


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだ　　好きなら　　　泣いて　　謝る　　女を

　　　　　　　　　　　　　　　　それ以上　　責めない　なんにしろ

　　　　　　　　　　　　　　　　ももは　　メロンが　　もも　一筋なのを　　初めから　わかっていた

　　　　　　　　　　　　　　　　自分が　　　謝れば　　納まるのが　　利口であると・・・




　おんなの　武器は　　　なみだ　　　




　ももは　　　メロンがベタ惚れなのを　　　隠して　いるのを　　見抜いていた


　　　　　　　　おんなは　　　恋愛上手になるべきね


何故　　？　　メロンは　ももに　　手を　あげあないのは　　大切に　日頃思っていたのを　　ももは　

感じとって

知っていた～のだ。　　携帯投げた　時点ね＾＾


　　素直にならなくちゃいけない～て　　　お話でした。



　　　
　　　　完　　　　

タグ：恋愛 男 おんな けんか 涙

おまえがいいよ～

なんでさ～名前あるのにさ

亭主でも　　彼氏でも　親でもないのにさ～


　おまえが　いいねえ～

　　　　　　　　　　て　　いうの～の？


　　あんた　　いいね～　　ていうなら　　許せるけど・・・プンプン～





　　　　　あんたの　　おまえでない～



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

タグ：名前 呼ぶ うさこ